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先日、昭和浄苑の施設を利用して、主人の七回忌を行わせていただきました。二歳と三歳の孫も来てくれて、意味も分からないと思うのに、手をあわせていました。
最近は、息子たちも忙しいみたいで、なかなか孫とは会えないのですが、久しぶりに見る無邪気な姿は、かわいくてかわいくて、ほんとうに楽しい思いでいっぱいになりました。
ただ残念に思うことは、こうして孫と遊ぶという経験を、主人にもさせてあげたかったということです。孫の顔を見ることのなかった主人のことを思うと、やりきれない気持ちにもなります。
でも、お墓の前で手をあわせている孫の姿を見ると、お墓を通して主人と何かを話しているのではないかと、感じることもあります。これでよかったと思えるひとときでした。
(縁No.25号より転載)
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ご投稿頂いた中から昭和浄苑のホームページ及び、昭和浄苑通信「縁」に掲載させて頂きたいと思います。採用させて頂いた方には、商品券(五千円分)を差し上げたいと思います。ご投稿は300字程度で昭和浄苑までご送付頂くか、こちらからご投稿下さい。
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