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春はうぐいす秋にはひぐらしの鳴き声を耳にし、四方をみどりに囲まれたこの浄苑にご縁ができましたのが今から六年前の平成十二年のことです。毎月妻の命日には必ず墓参をと心がけ、今では一番下の四歳になった孫が墓石に向かって静かに手を合わせている横顔をみていると何かほのぼのとした嬉しさを感じている今日この頃です。
この場所に来ると何故か気持ちがほっとし、このような生活が過ごせますことに対し当苑にはいつもながらほんとうにありがたいことと感謝している次第です。
自然環境が目まぐるしく変わっていく今の世の中、この地東松山森林公園に連なる大谷の丘「昭和浄苑」とその景観をいつまでも聖地の一角として残してほしいものと願っているのは自分ひとりだけでしょうか。
合掌
(縁No.27号より転載)
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昭和浄苑では、「お墓をめぐる物語」として、皆さまのお墓を通して実際にあった物語を募集したいと思います。
ご投稿頂いた中から昭和浄苑のホームページ及び、昭和浄苑通信「縁」に掲載させて頂きたいと思います。採用させて頂いた方には、商品券(五千円分)を差し上げたいと思います。ご投稿は300字程度で昭和浄苑までご送付頂くか、こちらからご投稿下さい。
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