①
仏式の場合
黒白、総銀の水引を使い、表書きは「御霊前」「御仏前」とし、その下に名前を書き、肩書きを書く場合は右上に小さく記します。中袋がある場合は表に住所氏名、裏に金額を記入しておきます。連名で一緒にお香典を包む場合は右側が上位、会社の部や課でする場合は、「○○部一同」と表書きをしたうえで、全員の名前を書いた別紙をお金と一緒に同封しておきましょう。
② 神式の場合
水引は白、または銀の結び切りになります。神式の場合は「御香典」ではなく「御玉串料」と書くのが一般的ですが、「御神前」「御榊料」と書く場合もあります。
③ キリスト教の場合
キリスト教の場合は現金を包む習慣がありませんが、日本では仏式や神式の影響を受けた独自の様式が定着しているようです。全体に蓮の花が浮き彫りになった仏式の不祝儀袋はさけ、白無地に黒白、総銀の水引を使い「御献花料」または「御花料」と書きます。
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